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農薬・化学肥料を使わずに育てた野菜等を消費者に届けたいという目的で、個人商店を営んできましたが、さらに多くの一般消費者に食に対する意識を変えてもらうところまでは、遅々として浸透していません。さらに、農薬・化学肥料不使用野菜類を消費者に日常的に提供している店舗が少ないこと。消費者から見ると、身の回りでそのような需要があっても供給拠点が少ないこと。
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よく知られていることですが、日本は食料自給率では先進国で常に最下位に位置づけされています。日本人が口にする食料を自国で自給できていない、という事実はとても恐ろしいことです。安全安心な食料を日本国内で生産し、自国民に消費してもらう、これは日本にとって喫緊の問題だと考えます。
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単に、食料自給率を向上させるだけではなく、地球に負担をかけない、無駄の少ない循環型農業社会の構築を目指して活動しています。
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単に、食料自給率を向上させるだけではなく、地球に負担をかけない、無駄の少ない循環型農業社会の構築を目指して、活動しています。
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農業に携わる人材を積極的に支援する。
農作業から収穫、販売までを支援し、社会教育、人材育成を通じ、自立した人材の育成を目指します。
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上記(1)から(4)までの事業を行うには、個人商店を超え、さらに多くの消費者利益を拡大するためにも、法人格を取得し、信用力・発信力・贅同力・共同力を必要とします。
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申請するに至った動機と経緯
(1) 環境循環型農業(ごみを極力出さない農業)に力を注いできました。その過程で、この考えに贅同していただける方々から、安全安心な野菜等を周囲の関係者にも伝えて頂ける機会が年々増えてきました。
(2)炭素農業:大気中の炭素を土壌や作物に固定する農法です。地球の温室効果ガスを削滅しながら、農薬・化学肥料不使用の安全安心な野菜等を作る農業が必要と気づき、周囲の樹同を得ることができるようになったことが、今回の申請に委託動機と経線です。
(3) 農薬・化学肥料不使用の農業に興味のある人々を通して、本来あるべき農業の方向性を共有することができ、日々、そのような人々が、新しい試みを提案してくれる、ことが今回の申請動機になっています。